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時々徒然

掃除が好きになりました

今の家具の配置にしてから、部屋の掃除が好きになりました。目の届く範囲に家具があるので、掃除をしないとすぐ埃っぽくなるのと、模様替えをしたついでに、「一日一回何処かを拭く事」と言うルールを設けたら、「何処か」ではなく、見える所を大体拭くようになりました。

床はもちろんですけど、テーブルの上とか本棚の中とか、ちょっと小物を動かした棚の上とか、そう言う「普通いつも掃除するはずの」所ですね。今までは掃除の習慣がざっくりだったのと、見えないと「別に汚くないや」って思って掃除をしなかったんです。

断捨離をして、家の中がシンプルになったのも「掃除をしたくなるようになった」きっかけかと思います。あの邪魔な自転車が無いだけで、玄関が広いんです。

実際に4畳半に住んでたら「狭いなぁ」って思うんだろうけど、作家業スペースとしては4畳半くらいの大きさの場所があれば、空間の使い勝手としては良いみたいです。後は、防音とかできると音声トークの収録とか、歌声の収録とかがもっと「しっかりと」出来ると思うんですけど、そこまで贅沢は言えないので、出来るだけマイクに近づいたりして何とかします。なんとかできる範囲で。

掃除の他に、今まで力を込めて無かったところに力を入れている事と言うと、ボカロの調教ですかね。

ほとんど使ってなかったし、上手な使い方も分からなかった「オープニング(口の開け方の大きさ)」とか、「グロウル(がなり)」とかの使い方を試したり、結構と効果的な使い方が分かってきたりしました。

「オープニング」は、初期値ではMAXの状態で、そのままボカロに歌わせると「大きな声でハッキリと元気よく」歌ってくれます。「オープニング」を少し下げることで、柔らかい発音にしたり、ゆったりとした発声や、より人間っぽい発音とかに出来るようです。

僕も、つい昨日気づいたばっかりなんですけど、色んなボイスパラメーターをいじった後、「オープニング」の値を100~113の間で大きくしていくと、「吐息や声に余裕を持って歌ってる」ように聞こえるんですよ。万人が納得するかは置いておいて、僕の今の耳には、そう聞こえています。

あえて声(オープニング値)を緩やかにしておいて、強く発音してほしい所で声を張らせる(オープニング値をMAXにする)と、より「感情を込めて叫んでいる」ように聞こえます。

「オープニング」のパラメーターも、ベロシティと同じで一言につき一個ずつ動かす形式ですけど、一気に一定の値を決められる「直線ツール」みたいなのがあるので、手打ちで入力するのは大変なときに便利です。

本当に「ボカロを人間のように発音させる人」って言うのは、多分、ボイスパラメーターをすごく細かく調節してると思うんですけど、僕はまだそこまでこだわれないです。

今も同じような事を書いた覚えがあるんですけど、「考えてたけど実行してなかった事」は、まだまだあるので、これからも「頭をしっかり使うように」して行こうかと。

頭を使うコツとしては、「ノートの見開き分くらいの内容と必要な情報を毎日考える」って言うのをやってます。ノートのサイズは自己決定で良いと思うんですけど、僕は以前購入したA4サイズのノートの余ってたものを使っています。

僕は放っておかれれば「何も悩まないし、何もしやがらない奴」なので、こうして駄文を書いたり、それこそA4ノートに日々こなさなければならない事を書いたりして、「文字として悩むべきことを認識する」って言う時間は必要なんですよ。

現在は年末と言う事もあり、生活のほうの困りごととか、片づけたい事とかを優先的に考えながら、なるべく自己管理〆切を守るって言うのは続けていきます。

11月の日常が忙しすぎて、動画作りが遅れに遅れて、結局先月は1本しか上げられなかったし、今月巻き返す事も出来なかったんですけど、月末に公開する予定の新曲は作ってありますので、後は本当にボカロの調教を詰めたり、動画の作り方を工夫したりすることが必要かな。

そう言う「作家業専用悩むノート」があっても良いかも。いや、このまま生活面のほうを充実させれば、普通にノートの内容は移行して行くだろうか。まずは、暮れになる前までに家を綺麗にしよう。