しゃっきり心と怠け心
しゃっきり心…を、何と呼ぶのかを知らないで今まで生きてきたんですけど、緊張感でもないし、気を張っているわけでもないけど、なんか「しゃっきりしよう」って思ってる時に発動する心情ですね。
ここ数週間は「しゃっきりしてないと生活に関わる」状態だったので、しゃっきりしながら頑張ってたんですよ。24日になって、今年最後の動画を上げた後、疲れ切ってしまった。
ここ2日間、夜更かしをしたせいもあると思うんですけど、心がぐにゃんとしてしまって、しゃっきり心が発動しない。でも、日課はこなさなければなと思って一通り埃の積もる辺りの拭き掃除はしました。
やはり、人間は前日10時から午前2時の間は眠っておいたほうが良いのか。
0時に眠って今日の午後12時30分まで眠りつづけたんですけど、全然頭はすっきりしないししゃっきりもしないし、何だったら追加で眠っていたいくらいだし。何より一番体を動かす事が必要だと思うんです。運動によって体温を上げて、乳酸を作って頭を働かせる…と言う事が出来るとシャキリするかも。
1月1日まであと6日間しかなくなってしまったので、その間に模様替えはきっちり済ませてしまいたいです。もしかしたら、僕は目標を見失っているのかも知れません。家を片づけて、生活環境を整えて、きちんとした生活をしようとしていて、だけどなんか知らんけど疲れてぐんにゃりしてしまっている。
疲労回復が足りないんですかね。怠けていると言うか、さっきも書いたけど疲れているのか。昼ご飯はチョコレートとカップ麺で済ませてしまったので、夕ご飯はパンピザをたくさん作って、パプリカを2つとチーズを一袋と、海老と鮭を一パックづつを何枚かのパンに乗せて、焼いてむさぼります。ピザソースも買ってあるし、後は作るだけなんです。
だけど、冷蔵庫の中のパプリカを見ながら、「何故俺は林檎を買って来なかったんだ」と思っている所もあります。料理って面倒くさいですよね。だけど、明日が燃やすごみの日なので、料理を作るとしたら今日の内だと思うんです。
それから、物置の中で邪魔になっていた段ボール箱を切り裂いて、燃やすごみとして廃棄したいのです。これも今日のうちにやっておいたほうが良いでしょう。
心(脳)の中では、パプリカ(野菜)だって食べたいし、実際作ってみて「思い描いていたパンピザ」が作れるかも知りたいんです。だけど体のほうは、「料理を作り上げるまでを疎む」と言う心境になっています。駄目だ。こんなことじゃ駄目だ。
俺の小説のメイン登場人物で、料理をする人って言うとルチカを思い出すんですけど、あの人本当にすごいんですよ。ちゃんとドミグラスソースにアレンジ(トマトピューレ投入)したりするし、ハンバーグの肉を捏ねる前に、練り込むための玉ねぎを炒めておくとか言う手間を拒まないんです。
たぶん、子供の頃から自分のご飯は自分で作らなきゃならなかったのと、「自分の作った料理は美味しい」って言う自信があるからでしょうね。ハンバーグに溶けるチーズのを乗せて、パセリがあったら100点だったとか思うくらいの徹底っぷりなので。
クリスマスのロドスキー家では、ルチカはロブスターのクリーム煮を作って、ポールはそこそこ上等なワインを飲んでハウス栽培の薔薇を食餌として得ていたでしょう。
ウィンダーグ家では、いつも通りの晩餐だったと思います。ナイトの代だと、「クリスマスにちょっと特別な事をする」って言う、人間の生活様式を面白おかしく取り入れる風習があったんですけど、ルディの代では「毎日晩餐を食べる代わりに、特別な日でも特に変わらない」って言う生活をしているっぽいので。
シェディとクララは、娘のクアラにプレゼントをあげると言うクリスマスの習慣を取り入れています。だけど、ナイトのように「本物のサンタクロースの知り合い」は居ないので、魔力のこもったキャンドルとかはあげられないみたいですね。
なんか、あの世界の事を思い出したら、ちょっとだけやる気が戻ってきました。僕にとってのウィンダーグ家とあの世界って、本当に「和める場」なんだと思います。
年末31日が土曜日なので、30日にはセプラ医師編の続きが更新されるはずです。さぁ、パンピザを作ってみよう。