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時々徒然

ヘルニア

正常な体の形状から、骨や内臓や皮下組織の一部が、正常ではない位置に飛び出してしまう事を、ざっくりとヘルニアと呼びます。

よく知られているのは腰の骨のヘルニアです。ヘルニアと言えば腰の骨を連想されるくらいの現象で、腰の骨が神経を圧迫して腰痛の原因になるので、困ったヘルニアとしてよく知られています。

腰の骨だけではなく、背中の骨や首の骨は、ヘルニアになると脊椎を圧迫して体の動作に支障をきたすため、「悪化すると怖い病気」として一般の人にも認識されています。

赤ちゃんの病気で、腸が臍の皮膚越しに飛びだす「臍(さい)ヘルニア」と言うものがあると言うのを、十数年前に知りました。このヘルニアは「でべそ」として知られていて、放っておいても治るものだそうです。

稀に治らない場合があって、その時は手術をして臍を引っ込める事になるんだそうで。

僕は何故か、昔から口の中に時々ヘルニアが出来ます。子供の頃からの癖で、下唇を噛み気味にしていたり、口の中の皮膚を歯の方向に吸い込んでしまったりしている時があり、その状態が続くと、水分なのか皮下組織なのかは分からないのですが、下唇の内側の皮膚が腫物のように飛び出たり、口の中の一部にイボが出来たりします。

子供の頃は、なんでそんなものが出来るのか分からないので少し驚いていたんですけど、この「唇や口の中に出来る皮膚のヘルニア」は、刺激せずに一日と一晩くらい放っておくと自然に治ります。

自然治癒するとは言え、発生から治癒までに時間がかかるので、その間はヘルニアになっている部分を噛まないように注意します。

昼間に口の中のヘルニアになると、発音や食べ物の咀嚼の邪魔になって厄介なのですが、それさえ我慢すれば大したことには成りません。

うっかり腫れやイボを嚙んじゃったりすると、口の中に血の味がして(つまり口の中が流血して)、治るのが少し遅くなります。

どのくらい治るのが遅くなるかは個人差だと思いますが、口の中の皮膚(粘膜)組織は内臓と同じもので出来ているそうで、治癒力は外皮より強いんですって。

口の中にイボが出来たら、驚かずに、刺激せずに、一日と一晩待ってみて下さい。たぶん治ります。治らなかったら変な病気かも知れないので、歯医者さんを受診しましょう。歯科系の大病院の口腔外科とかを紹介して下さると思うので。

しばらく歯医者さんにも行って居ないので、マウスピースの様子を見てもらうのと一緒に、歯石を取ったりしてもらいたいのですが、今月は新しいコンタクトレンズ(ソフト)を作る予定なので、歯医者さんに行く予算がありません。

一回かかると何週間か通わないとならないのが、歯科の難しい所ですね。