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時々徒然

ついに来たぜこの時が

自分に課題を課したせいで、難航している、「セルフカバーこっそり発表会」ですが、今回は裏声を出すと言う課題があるんですよ。

で、裏声を使っているボカソンを歌うと言う事で、自作のGUMI様の歌を歌おうとしていて、明日が発表日(月曜日)なのに、今日が日曜日だって、さっき(18時くらい)に気づきました。

まぁ、明日は祝日なので、今日はボイトレだけして明日録音して…明日吟味して、明日編集して、明日データ書き出して、明日プログラミングして、明日アップロードして、明日公開します。

さっきまで、「今日中にボイスデータ用意したほうがいいのでは」って思ってたけど、隣の家の人が帰って来ちゃったんだよ。

もう、いっそ明日全ての結果を出す。なんで今回こんなにダラダラと長引いているかと言うと、宅録で裏声のロングトーンを歌うと、物凄く近所迷惑って言う事に練習の段階で気づいたから。

高くて声量があって長く続く声って、耳につくんだよ。赤ちゃんの泣き声が耳につくのと同じ。短く言うと、うるさい。

遠慮して小声で歌うとブレスがおかしくなったり、ちゃんとファルセットが出なかったり、声量足りなくてマイクが拾えなかったりするんだ。

マイクの収音率の問題はだいぶ前に解消されたので、後はちゃんと裏声で歌うって事なんだけど、オールファルセットで歌っても、我の求める裏声ではないのですよ。

なるべく、ミックスボイスくらいの音域と合わせて、綺麗に滑らかに変化するファルセットを操りたいと言う願望がある。そして練習もしてきたのだが。今ひとつ自身はつかなかった。

なぜなら、まだ結果が出ていないからだ。オフボと一緒に歌って、声を合わせて、ミキシングして、「やり切った」って言う達成感が無いから。

ファルセットに関しては、そう言ったこだわりがあるので、そのこだわりを叶えるなら…スタジオを借りてちゃんと歌ったほうが良いんだけど、時間的に、多分もう明日の予約は埋まってる。

宅録縛りをつける気はないのだが、なんとなく宅録で良いんじゃないの? って思う。スタジオ借りると二千円くらい飛んで行くし。チロルチョコが百個買えるんだぜ。小学生みたいな台詞だな。

後、今日歌いたくない理由としては、現在お腹が減っているんですよ。本日が食材の買い出し日だったことを忘れて、執筆活動なんて延々と続けていたもので。

朝にパウンドケーキを食べて、夕に野菜スープを食べて、さすがに空腹で砂糖をいっぱい入れたコーヒーを飲んで、今日のご飯終わり。

明日朝起きて、買い出し行って来て、飯食って、ボイトレして、作業と。最近、〆切当日に慌ててデータを揃えているパターンが多くてよろしくない。

土曜日更新の小説も、「今週は読み切りのサイドストーリーを書く回」なのに、次回シリーズの本編しか書いてなくて、金曜日から土曜日にかけてガチガチと文章を打ってあの話を仕上げたんですよ。

金曜日は物語の書き出しと言うか、登場人物達の環境とか生活模様とかの前半を描写を書いて、土曜日に後半を書いたんだけど、我ながら蛇尾だったなと思う。

すごく社会批判的なことを登場人物達が言ってるんですけど、まぁ、ブラックユーモアだと思って下さい。

なんであのシーンで、あの登場人物が「感動的な説得」をせずに、日常会話みたいな質問をしているかには、ちゃんと理由があります。

だけどそれを此処で語ると、とても無粋なので、現代語に訳すと、カッコ悪いので、説明はさせないで下さい。文脈から読み取って下さい。

あえて説明するなら、そう言う、ある種の話術の方法があるんです、と言うことくらいです。話術って言うと策士みたいで嫌なんですけどね。

ある登場人物の成長については、本編で細かく描写する機会が無かったので、今回の話を書けたのはすごく作者としても面白かったんですけど、そこら辺の厚みがあった分、やっぱり蛇尾だなと思う。

シビアでハードボイルドな現象については、さっくりとスムーズに、なるべく固ゆで卵の状態で提示したんです。だから蛇尾感があるのかも知れない。

塩くらいかけて置こうって事で、後半も途中途中で追加描写をしたんですけど、感情とか感覚に訴える物はそんなにないと思う。

「彼」が月に行って、「彼」が消滅させられたのは、エネルギーの性質の違いですね。人間的に言うと救いようがあるかないかって事かな。

明日は午前中に起きて、買い出しをして、飯を食って、歌うぞ。