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時々徒然

コーヒーアゲイン

昨日まで、ちょっとした、体調不良でした。説明すると、週末にろくろくご飯を食べなかったが故に、インスタントコーヒーのにおいをかいだだけで貧血になると言う状態になってました。

コーヒーをリラックスアロマとして使うと言う方法もあるらしいですが(作ったコーヒーの香りを嗅ぐだけ)、昨日はコーヒーの袋を開けただけで鼻がツーンってなるくらい拒絶反応を起こしていました。

だけど、月曜日火曜日と、2日間しっかり栄養を摂って、油っこいもの(カップヌードル)も食べたので、そろそろ大丈夫かなと思ってコーヒーを淹れてみました。インスタントだけど。

薄めに淹れたためもあるのか、何の問題もなく1杯目が飲めました。調子に乗って2杯目を淹れて置いてあります。アロマではないので、ちゃんと飲みます。

2杯目を淹れる時に、「明日の朝起きれるかな」って呟いたんですけど、その前に「今日眠れるか」を心配するべきであって、今日眠れなかったが故に明日の朝のことを心配するって言うのは…理にかなってるけど、一段階ほど思考をとばしてると思う。

別に順番に考えて行かなくても、自分が分かってれば良いんだけど、自分でも分かってないうちに「(今日はどうせ眠れないから)明日」を考えているのですよ。

次の次くらいを先に考えるって言う変な癖があるんですね。1、2、3って考えないで、1、3、4くらい考えて、2が抜けてることに気づくとか。

その「2」は、あんまり考えないで良い事だったりすることもあるんで、僕が一人で考え事をしていると、特にノートを取りながら考え事をしていると、文章に倒置法がたくさん出てきます。

小説の中で登場人物の台詞とかに倒置法を使うときは、「カタコトでしゃべってる」とか、「言いにくいので後で付け足した」って言うニュアンスを付けるために使ってます。

そこまで人間の喋りに気を使って、どう言う言葉を言えばどのように伝わるかとか知ってるんですけど、弁論とか演説は苦手ですね。

聞かれたら喋れるんですよ。唯、期待に添えることを言えているかどうかは分からない。なんかね、聞いてる人が「納得できる言葉を返そう」って言うのを、模索しながら話してるんです。

時々、思わず「素の言葉をサクッと言ってしまって、他人を不快な気持ちにさせる」って言う事もあるので、本当に喋りには気を付けてるんですよね。

他人の心を折らないって言うのは気を付けますね。

ある人が「これこれこのようにしたいのだが」って言う提案をしたとして、「それを実行するなら、このような事を考えたほうが良いかも」って言うのは言えるんですよ。

その人が、何かに対して「こうしたい」って言うのを、頭から否定はしないんです。よっぽどイカレテいらっしゃる事を言われなければですよ。

良識の範囲で相談されたら、その提案が出来るだけ上手く行くようなアドバイスは出せるんです。

だけど、自分の思想を弁論したり、思いの丈を演説するって言うのは、あんまりないですね。「僕はこんな奴です」って言う自己紹介はするんです。しかし、そのライフスタイルを真似しろとは言わないし、そんな生き方をしている人が居るんだねー、へー、くらいに思ってくれればいいかな。

茶飲み話のタネとか、暇つぶしくらいに成ればいいかと。

自分の生き方がこうだから、同じ生き方の人々と徒党を組んで…って言うのは面倒くさいし、僕の生きて行きたい人生にそう言う「名を成すべし」的な要素は無いのです。

文章と言葉で一番違うのは、抑揚とニュアンスが伝わらないって言う事なんですけど、そのためか、何故か「自己確認」の文章を「意見提示」の文章だと思われることもありました。

本当に「文字」って難しいですね。