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時々徒然

心が折れていた

すごく、曲を頑張って作ってた時期があったんですよ。ベースとかギターとかドラムとか…つまり、伴奏をしっかり作って、メロをしっかり考えて、歌詞も熟考して…って。

でも、動く動画を作るようになって、アニメーションに凝り始めて、絵師さんから良い絵をお借りして、Twitterで直リンク貼るようになったら、自分本人としては「今までより適当だなぁ」って思ってたりする曲でも、簡単に3桁の視聴回数とか行くようになって、「俺が曲の精度を上げてたのって意味なかったんかな」って思って、心がぽっきりと折れたんですよ。

だけど、視聴回数は他人様に委ねた価値基準なので、もう一回自分の曲を聞いてみようと思って、2~3年前くらいの曲からずっと時代を下るように聞いてみたんですよ。ついでに歌ってみたんですよ。

昼に起きて14時頃から17時頃まで、歌いながら曲を聞き返した結果、喉がかすかすになりました。喉の奥が開きっぱなしになって、おまけに息を通し過ぎて乾燥して傷んでいる。

一度聞いた曲はタイトルを紙にメモしてたんですけど、割と「動く動画を作り始めた頃の曲」って、タイトルを覚えてないんですよ。

「B.C.」は出てきたけど、「Evil eater」が全然思い出せなくて、仕方ないからYouTubeの自分ページを開きました。

仮詞のままでボーカロイド合成してる曲もあって、ボカロエディタ上で歌詞を直している場合もあるんです。そしたら、原案の譜面に書いてある詞が違い過ぎて、見ながら歌えない。

歌詞を暗記しているのは目を閉じながら歌ったんですけど、暗記が中途半端とか、そもそも歌詞を忘れ去っているとかの曲は、ハミングで歌いました。

そうしたらば、これはこれで良いじゃん。って思って、最近の曲も「単調だのう」って思ってたけど、2年前からの流れで聞いてみると「こう言う風に変化して来たのか」って言うのが分かってきました。

なんと言いますか、聴者として自分の曲を聞いてみると、そこそこなもんだと思うんですよ。カッコイイギター音とかは使えていないけど、ちゃんと曲としては作ってんじゃんって。

その聞き直しの間に、5曲くらい、「歌詞を書けば良い状態で放ってある曲」があって、俺は何をしていたんだ…って思った。そりゃ、作るだけ作って完成させないで放ってある曲があったら、いくら新曲を作っても満足しないはずだよって。

その、作詞をしないで放ってあったの曲メロディーラインを観ると、すごくパンクだなって思います。それはそれで僕の中ではありなんですけど、あのメロディーに日本語を乗せると締まらないかも。

英語を乗せるんだったら、使えなくはないメロディーでした。本当に俺は何をしていたんでしょうね。心が折れてたんですけどね。

絵師さんに良質な絵をお借りするようになって、動く動画を作るようになってから、視聴率が平均的に良くなって来たので、「みんな、曲が聞きたいんじゃなくて、アニメが観たいのかな…」って思っちゃってたんですよ。

そりゃぁ、動画の中で視覚効果って言うのは大きな位置を占めているとは分かってるけど、アニメーションをしっかり作れば見てもらえる、ではなくて、曲をしっかり作っても意味ないんだって思っちゃったんですよね。

そう言う風に作曲に対してマイナス思考になってしまう要因が重なっていた時期に、すっかり作曲への向上心って言うのが無くなっちゃって、唯〆切があるから作り続けるって言うのを続けてたんです。

ですが、そろそろね。拗ねてないで、ちゃんと音楽への興味と言うのを再確認しようってなったんですよ。

流行のボカソンとかじゃなくて、一般アーティストさんの曲が聞きたい。壊れたラジカセを新調しようかな。MDが聞ける型のがあると良いな。