今年も原色が流行っている

去年一昨年くらいから、原色が流行ってますね。すごく爽やかな色の赤とか青とか緑とか黄色とか。ああ言うのを、ビタミンカラーと言うのだと、ラジオで聞きました。
派手髪も流行ってますね。鮮やかな色から黒寄りの色まで。鮮やかな色も面白いけど、個人的には黒寄りで「よく見てみると青」とかの色が好きです。
女の子の間では、厚底靴も流行ってますね。これも個人的な僕の好みですが、厚めソールならエッジ―な分厚いヒールの黒い革靴がカッコイイと思う。リボンとかついててもエッジが深めでごつごつしてればカッコイイ。ちょっと昔のファッション雑誌でよく言われてたけど、そう言う可愛げな物とハードな物を組み合わせるのを甘辛ミックスと言うらしい。
あんまりドレッシー過ぎないロリータさんをたまに見かけます。そう言う人は、白と黒とかソフトなピンクと黒を組み合わせていることが多いです。
モデルさんほど細くないけど、とてもスタイルの良い女子高校生の後姿を見かけた事があります。制服を着こなしていました。見返らない美人だった。
女性だが、とても立派な体格の人を見かけた事もあります。ゆったりした黒服で黒髪で黒い鞄で黒い靴で、背中側から見たボディーラインは四角かった。遠くから見るとシルエットが強調されていてとても目立っていた。失礼だとは分かっていたが、「立派だなぁ」と思ってしまった。
派手髪が普通に流行しているので、頭が赤いおばちゃんを目の端で捉えたりすると、髪が真っ赤なのか帽子なのかよく分からない。さりげなく確認して、帽子だった時、ちょっとだけ安心する古い人間の僕が居ます。
夏の街頭テレビは、ようやく彩度が通常の視界と同じレベルに合う。冬に観ると、色が目に痛いくらい鮮やかすぎて、景観の中で浮いているのに。
夏の空は、やたらと青い。そしてやたらと雲がドラマチック。積乱雲だけではない。強風に煽られて形が崩れた雲も、翼のように見えたり龍のように見えたりして、なぜ今カメラを持っていなかったんだと思わせる。
僕は必要内外でしばし写真を撮るが、スマホでは試し撮りしかしたことが無い。普通にカメラバッグを持っていて、雲の形が良いと言う理由で普通にカメラを構えると、周りの人からちょっとだけ横眼で見られる事がある。
ファインダーの中のバランスばっかり考えていて、変なポーズで撮っている時は、特に人目が気に…ならなくなってきた十年目の僕が居ます。
植物と空をせっせと写真に収め続けて十年経過します。そんな最近、若者の間で、花の写真とかが流行っていると、ちらっと聞いきました。その情報を聞いた媒体は、非常にロックンロールな内容だったので、「(植物の写真とかなんて撮って)おじいちゃんになっちゃってる」って言ってたけど、僕としてはとても嬉しくなりました。
いいよね、花の写真とか、木の写真とか。落ち着くよね。唯ね、彼等の周りって、必ず虫さんがいるし、彼等は生き物で朽ちるものだから、綺麗な瞬間を取るって結構難しいんですよ。
桜は花から新緑から落葉から何もない枝まで一年中楽しませてくれますが、綺麗な葉桜が撮りたいと思ったら、芋虫さんとの戦いです。
日陰を歩きながら、とても鮮やかな街の様子を見ています。鮮やかな色が流行ると言うのは良い事です。そしてその色が鮮やかだと認識できる自分の視力も芳しい。
ソフトコンタクトレンズと言うものはとても立派な発明品だ。
年齢と共に、色んな物の致死量が気になるようになります。すごく濃いコーヒーを飲んだりした時、「カフェインで死んだりしないだろうか」と思ってしまう。
死んだりしないだろうかと考えるくらい、もうちょっと生きていたいんですよ。この世界がどんな風に変わっていくかを見たいじゃないか。そう思えるのがとても楽しいのです。