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時々徒然

食パンを一斤食べる日

買い出しに行きました。食品売り場の目立つ所に、ホールのケーキが売っていました。思わず、その白と赤に目が奪われました。そして値段を見ました。1500円強。買うのを諦めました。

それに、ホールのケーキを買っても、一気に食べきれる胃袋はないのです。それなら、カットされたショートケーキを買ったほうが良いよね…って思ったけど、カットされたケーキは売っていませんでした。

いつも通りの食材を買って帰って来て、食欲のままにむさむさと貪っていたら、いつの間にか食パンを一斤食べていました。パンに味をつけるために、溶けるチーズを買って来たのですが、そのチーズを添加することなく、素のままで貪っていました。

今日の買い出しは四千円弱で済んだのですが、この食欲の勢いで飯を食っていると、来週の水曜日くらいには食料を食いつくす気がするのです。週の中日位に食料が無くなってしまうと、コンビニで追加を購入したりするので、節約の意味が無くなってしまいます。

寒いとお腹が空くと言う事は知っていますし、寒くてお腹が空いているんだったら体を温めれば良いじゃないか! と思って、お茶を飲んだり湯船に浸かったり厚着をしたり運動をしたりして過ごしているのが、ほとんど毎年の事でした。

だけど、何故か今年は「素直に食欲に従っている」と言う状態です。このままではデブデブさんになってしまいます。食パンを一食で一斤食べると言う事は、僕の生活だと「一日分の主食を一食で食べている」と言う事です。

ご飯に換算すると、茶碗に三倍。餅に換算すると、二個ですね。僕の普段の主食の量が少なすぎるんでしょうか。(だろうさ)

普段の食事を思い出してみると、主菜、味付け、水分、終わり。…何かまずい気はする。味付けには、チーズ、お茶漬けの素、めんつゆ、カレー、インスタント味噌汁が個別で使われます。

塩分を取らないと無気力になってしまうと言う話を読んだので、塩分はなるべく摂るようになりました。思えば、今まで食事の話を書く時って、必ずお腹が空いていました。文字に書いた食材でお腹を一杯にしていたのかな。

僕はあんまり肉を食わないほうですが、ここの所、ちょっと頑張っています。コンビニのハムレタスサンドを食べてみたり、ベーコンを使ったフレンチトーストを食べてみたり、毎週二回は茹で卵を4個ずつ作って食べたり。

そう言う風に、動物性蛋白質を摂取するように心がけているのですが、全然体調が上向かない。何故だ。先日から朝に目が覚めても「起きる気力も飯を食う気力もない」と言う状態になって、やはり何が悪いんだろうと考えました。

夏は食欲がなくなるくらい消耗することは無いので、絶対的に冷えのせいだと思うのです。そして、クリーニングに持って行けないまま封印していた羊毛の上掛けの封印を解きました。羽毛の上掛けの上から羊毛布団をかけて眠ったら…驚異の温かさ。

朝起きても、辛くない。肩が少し脱ぎ出ていた関係で、肩凝りと首凝りはひどかったですけど、胸から下は暖房にあたっていたように温かいまま起床しました。

冬期間だけ限定して、食事改善と言うか…食べる量を増やしてみるとすると、「主食、主菜、副菜、汁物」くらい無いと成らんのか。副菜は思いつく(タクアンとか想像している)けど、主菜が思いつかんのう。

それこそ、ハムエッグとか、オムレツとか…卵料理ばっかりじゃないか。和系なら魚料理だけど、毎日魚を料理する気力はない。お弁当とかに使う冷凍の総菜を主催にしても良いんだったらそれを使ってみよう。中華で言うなら、餃子とかシュウマイとか。そう言う食生活にしてみて、腹を壊さないんだったら続けてみよう。