十四時間睡眠

とても心地好く。十四時間眠る。腹は減っているらしく。時々マウスピースを咀嚼する。腹が減っている以外は、とても心地好い睡眠が取れているようだ。
数日前から、枕を替えた。それまで、バリバリに弾力のあるクッションを枕にしていたのだが、そのクッションに比べると「弾力が少なくてふんわりしている枕」に取り換えたのだ。
新しい枕はニ○リで二千円で買った。取り換えて眠った初日は、あんまりふんわりしていて、「これは本当に首を支えられているのか?」と疑ったくらいだった。
が、翌朝の寝覚めが「こいつが正しい枕の在り方なのだ」と、首と肩に訴えかけていた。首肩が凝る他に、背骨も凝っていたのだが、それ等が軽減されていた。
枕を買いに行った日は、実は「肩のツボ押し健康器具」を買いに行っていたのだ。そのついでに枕を見つけたわけである。
ツボ押し健康器具については、自分では中々押せない肩甲骨周りのツボを押すのに適している。ツボを押しながら、肩甲骨を「正しい位置」に移動させてみると、背中がすごい勢いでごきごき言う。
肩甲骨の正しい位置に関しては、整骨院で教えてもらったのだが、大分…両肩を下ろした状態で内側にぐにゃぁって捻じりこまないと、正しい位置に成らない。
ツボを押さない状態で骨を動かすのは結構と難しいのだが、逆にツボを押しておくと、動いたのがはっきりわかるので、「ツボ押し健康器具」はお勧めである。
左肩の肩甲骨が割と開きやすくなってしまって居て、これが巻き肩と姿勢の崩れの影響になってしまってたようだ。
その他に、肩甲骨を正しい位置に戻す方法としては、眠る時に仰向けになっている状態で、少し背を浮かし、背中の肩甲骨を意識して、骨を寄せる。その状態で背をついて固定する。
すると、左右に分かれていた肩甲骨が真ん中によって、背骨がしっかりと「正しいS字」を描くようになる。たぶん個人差はあるだろうけど、少なからず「肩甲骨を開かせない予防」にはなるかと。
「そんな事をしたら、肩甲骨がガチガチに成っちゃうじゃないか」と思うなかれ。寝返りを打てば、肩甲骨へのホールドは解除される。
そして十四時間眠った後は…何もする気が起きない。何時もだったら、「あれもしなきゃこれもしなきゃ」って、わたわたしているはずなのに、何もする気が起きない。
それこそ、こんな文章を打って、日暮れ時の暇をつぶしているだけである。
楽と言うのはそう言うものなのか。楽を極めると「人間は何もしなくなる」のか。